提案:ドレン処理・ISO取得のお手伝い
ドレン処理装置の必要性
ISO14000(国際標準化機構)が1996年7月発効になり、環境社会への着実な歩みが始まっています。
水質汚濁防止法※でコンプレッサのドレン処理はそのまま公共用水域又は下水道に放流できません。放流できる排出水の油分濃度(N-ヘキサン抽出物値)は5mg/L以下です。
- ※水質汚濁防止法
- この法律は、人の健康や生活環境に被害を生じる恐れのある汚水を排出する特定施設に対し、排出水の濃度について全国一律の排水基準を定めているものです。
環境対策で産廃コストを削減
75Kwのコンプレッサを12時間運転したとき発生するドレンを産廃業者に依頼した場合とドレン処理装置(三栄工業製「水スマシ」)で処理した場合のランニングコストを比較すると
※ドレン処理装置、三栄工業「水スマシ」につきましては製品廃盤につき、現在、取扱がございません
※現在は、BEKO TECHNOLOGIES(ベコ テクノロジーズ)社の「ドレン排出装置BEKOMAT」を取扱っております。
水スマシ使用時 | 産廃処理依頼時 | |
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年間ドレン発生量 | 32,000L | |
処理費用 | 24,000円×2.5回 | =60,000円/年32,000L×15円/L=480,000円/年 |
コストメリット | 420,000円/年間 |
- ドレン発生量
- 32,000L=17L×3/5×12時×22日/月×12ヶ月
- フィルター交換サイクル
- 2.5回/年=32,000L/13,800L(フィルター一回の平均寿命)
- ドレン処理・ISO取得のお手伝い
- ドレン処理装置のランニングコスト削減例